本場のhookahを体験できるバー
中東地域を舞台にした映画で、器具を熱して何やら水蒸気を吸引する人々を見かけたことはありませんか。
これは水タバコというもので、古代エジプト時代に誕生した長い歴史がある嗜好品です。
一般的な葉タバコとは異なり専用器具内に水とフレーバーを入れなくてはいけませんが、豊富な種類のフレーバーを味わえるというのが魅力です。
アラビア語ではhookah(フーカ)という名で呼ばれており、2018年以降日本の若者の間でもブームとなっています。
この国内の水タバコブームの火付け役となったのが渋谷・恵比寿にあるmoffoomで、2016年にオープンしました。
ここでは本場のhookahを体験することができ、一緒にお酒も味わうことができます。
moffoomは夜はバーとして機能していますが、昼間はカフェという2つの顔を持ち合わせているところです。
どちらの営業スタイルでも水タバコを堪能することができ、カフェであればコーヒーやパンケーキ、夜はウイスキーやカクテルを注文することが可能です。
本場トルコから取り寄せたhookah専用器具を各テーブルに設置しており、計100種類のフレーバーからお好きな味をチョイスできます。
このバーではオリジナルフレーバーのブレンドもなされており、イチジク・ビワ・梨といった季節の果物のフレーバーがあるのが魅力です。
公式SNSで水タバコとフレーバー、そしてバーのメニューを随時発信されているので、訪れやすい雰囲気となっているところです。